ガロア理論がむずかしい
数学ガールのガロア理論をとりあえず読み切った。
でも正直、半分も分かった気がしない。
パラパラと眺めなおしてみたものの、やっぱり取っ掛かりがつかめない。
そのうちにガロア理論は「群論」と「体論」の組み合わせということに気づいた。
つまりどちらもある程度理解していれば、それを土台にしてガロア理論も理解できるのではないだろうか。
ってそもそも本文中に「ガロア理論は群論と体論の架け橋」みたいな記述もあった。
というように考えて、まずは「群論」から取り掛かってみようと思った。
「群論」を学ぶだけでもいいけれど、もしガロア理論まで行きたいのであれば、
- 群論(Group theory)
- 体論(Field theory)
- ガロア理論(Galois theory)
という順で学びたいと思う。
とはいえ「ガロア理論はすぐには理解できなさそうだ」とか「群論やって体論やれば理解できるかもしれない」という展望を数学ガールには与えてもらった。